2023/10/05
展示会に出展される企業様ブースには必ずと言っていいほど 設置されている「展示台」 商材のディスプレイやノートPC、卓上モニターなどを配置する ための必需品です。 展示台内部スペースを有効活用するための簡易扉(ケンドン扉)は もちろんですが、展示台トップの真下にカタログポケットをセット するのが最近では当たり前となって来てます。
仕上がった特装ブースに設置されている展示台。 *Photo右側の右下に見える什器がそれです。 見た目には感じませんが、その構造は意外と面倒なんです。 説明するのも理解しづらいので基礎フレームのフォトをご覧ください。 木軸で組み込んだだけのフレーム状態ですがこの後、天板〜腰板とベニヤ板を 張り込みます。 「カタログポケット」となる部分の構造については、製作会社によって作り込みは 違いますが、その作業をどうやって組み込むのか?想像してください。 意外と頭を使います。
2023/08/31
市内某施設で開催されたキャンペーンイベント。 商品名のアピールと試飲を目的としたイベントです。 PRニュース素材と実際に試飲できるオリジナルカウンターの 設置で、コンパクトな会場装飾が出来上がりました。 アクセスの高い会場で、土・日曜日開催となるため来場者数は 1日千人規模となる見込み。 メインとなる商品のストックスペースは重要なポイントとなります。 離れた場所には会場側から提供された倉庫やスペースがありましたが 補充するのには手押し台車が必須となります。 運搬作業の見た目や運搬音が気になるため、この装飾された場所で 完結できるのが理想です。
バックヤードには補充の商品はもちろんですが、コールドテーブルや ドブ漬けなども必要で、ストックスペースをいかにして生み出すかが 悩ましいポイントです。 ストック什器などの設置とモニターの映像出力機器を優先で配置した のちに生まれたスペースを有効活用。 バックヤードの写真ではその窮屈さは感じませんがお見せするのも心 苦しい風景となりました。
2023/06/08
弊社には木工製作〜化粧仕上げの作業をする工場と資材などを 収納する倉庫を併設しております。 木工製作物が出来上がると順次、化粧仕上げに入りますが 木工製作のペースで化粧仕上げのスケジュールが決まるため 仕上げ作業に入るまでは製作物が溜まってしまうことも… 工場・倉庫に空いたスペースを見つけては山積み状態で スタンバイさせますが、先日は遂にそのスペースも無くなり 外に仮置きとしなければならない状況となってしまいました。
化粧仕上げを待つだけの製作物。 外に仮置きとなるとぶつけて破損したり、雨で濡れて膨張などのリスクを 伴いますが、状況管理を徹底しつつ断腸の思いで仮置きしました。 トラックへの資材積載でフォークの利用時などは緊張せざるを得ませんが 幸いなことに仮置き期間中は積載作業や天気にも恵まれて助かりました。 コロナ環境も第5類扱いで市場も活性化してきており、当分はこの状況が 続く気配です。 梅雨を迎える前に何か対策を練らないと心配の種は消えません。 悩みどころです…。
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